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レビュー MSR シングルバーナー ストーブ ドラゴンフライ 冒険野郎の定番ガソリンバーナー

2025/09/13

 こんにちは。豪快ですが実は繊細な対応も出来ますよ。楽です。

お湯を沸かしたり料理をするのにキャンプで重要なアイテム、ストーブバーナー。今回は燃料をガソリン・ディーゼル・灯油を使用する、MSRドラゴンフライをレビューします。  

MSRに関しては当ブログのハバハバNXで詳しく解説しているので、よろしければそちらをご覧ください。ドラゴンフライは1998年に発売開始され、キャンパーはもちろん登山家、冒険家にも愛用者が多い本格ストーブです。本体の他に燃料を入れるボトルが別売りで必要です。


MSR ドラゴンフライについて

1998年にMSRは革新的なガソリンストーブを発売します。それがドラゴンフライ。上から見た感じがトンボの様な形から名づけられました。

これまでのストーブはドライフードを戻すためのお湯を作る道具でしたが、ドラゴンフライは、つまみをまわすことで弱火から強火まで炎を確実にコントロールすることができます。
つまり調理が出来る機能に優れているということ。安定した脚を持ち大きめの鍋にも対応します。このコンパクトなストーブで、野外で本格的な料理が楽しめます。

冬でも安定して使用出来、幅広い燃料を使用できるマルチフューエル式が採用されています。

仕様

  • 重量:401グラム
  • ゴトク径:190ミリ 
  • ゴトク高さ:100ミリ
  • 本体収納サイズ:180×120×90ミリ 
  • 使用可能燃料:無鉛ガソリン、灯油、経由、ホワイトガソリン、ジェット燃料
  • 最高出力:2192カロリー(毎時)

使用方法


ボトルにキャップを開けて燃料を入れます。 


バルブを閉じてポンピングします。燃料が多い時は20回、少ないときは30回程。


ボトルに本体ホースを差し込みます。


ボトルと本体をつなげキャッチアームをボトルの溝に固定します。 


ボトル側のバルブを全開にします。


本体側のバルブを開き燃料を少しずつ出します。


本体側のバルブを開き燃料をスプーン一杯弱程出しバルブを閉じます。 


点火しプレヒートを開始します。火が小さくなるまで2分程待ちます。


火が小さくなったら本体側のバルブを少しづつ開き火力を調整します。火が青くなり安定したら完了です。

付属品・おすすめアイテム

付属品は取扱説明書と収納袋の他、簡易メンテナンスキットと風防が付属します。 

 付属の収納袋よりもEPIgasのAPSA-III用のケースがぴったりで収納もし易く、がさばりません。  

燃焼音が凄まじく朝の使用は躊躇ってましたが、サイレンサーをつけたら普通のガスストーブよりも静かになりました。取付も簡単でフレームスプレッターを外してポンづけで使用可能です。




長所と短所

長所

  • ガソリンストーブで唯一、とろ火が出来る。細かい火力調整が可能。 
  •  外気温が低くても使用可能。真冬でも安定した火力を維持出来る。  
  • マルチフューエル式でガソリン、灯油、軽油と様々な燃料が使用可能。  
  • 一般的なOD缶やCB缶に比べ燃費が安い。空缶の発生も無い。  
  • 五徳がしっかりしているので大型の鍋やダッチオーブンも使用可能。  
  • クリーニングノズルで数回本体を振るだけでノズル内部のクリーニングが出来る。

短所

  • ポンピング、プレヒートと使用まで時間が必要。  
  • プレヒート時、燃焼とともに煤が出ます。(プレヒートをアルコール使用で煤の発生無し)  
  • 最大の特徴と言ってもいいのですが、とにかく燃焼音が大きい。(サイレンサーで改善可能)

まとめ

トータル的に考えると、ガス缶を使用するストーブの方が、手軽に使えますし、携帯性も良いです。

でもドラゴンフライは道具としての魅力があります。使って楽しいのは間違いなくドラゴンフライです。自分でアイテムを操作している感覚があり楽しいのです。 

 流石に爆音だけは人様に迷惑なのでサイレンサーを買いましたが、この道具の少し不便な所がとても魅力的なのです。ガソリンの臭いも気持ちが昂ります。

発売から四半世紀たっても人気アイテムなのは使ってみるとご理解いただけると思います。とてもおススメできるアイテムです。  

以上、「MSRドラゴンフライ」のレビューでした。